QOLの向上効果

1990年、アメリカ議会に提出された技術評価局報告書では、抗がん剤、放射線などは病巣を一時的に縮小させますが、この縮小は無意味で、延命効果が認められない上に、患者の生活、いわゆるQOLを悪化させると断定しているそうです。抗がん剤を使用しますと、ガン細胞が急速に抵抗力を持つようになり、反って悪化するだけでなく、患者の免疫や肝臓などの機能に壊滅的ダメージを与えるということのようです。


素人としましてはショックなのですが、厚生省の研究班も、手術後の抗がん剤使用について延命効果、QOLの向上効果がないと認めているようです。脱毛は抗がん剤の副作用ですから、病状の悪化や新たな病気が発生しているわけでもありません。しかし、治療を受ける前に何も知らされず脱毛の副作用が現れましたら、本人だけでなく家族や周囲の人たちなども驚くことになります。さらに、本人は精神的に不安定になることもあります。このようなことは、治療をする上で何もプラスになることはありません。

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