正常な細胞
正常な細胞
ガン細胞は一度ダメージを受けますと、なかなか回復しないのですが、正常な細胞(特に血液細胞)はダメージを受けましても、3週間ほどで回復してきます。
そこで、抗がん剤治療では、1回投与、あるいは2週続けて投与しましたら、3週間休むというサイクルで行われています。正常な細胞は回復しているけれど、ガン細胞にダメージが残っているところを狙って、また攻撃をかけるわけです。抗がん剤の副作用には、次のようなものがあります。
急性では、薬物アレルギー症状、悪心嘔吐、血管痛などがあります。亜急性では、悪心嘔吐、下痢、脱毛、骨髄抑制 、間質性肺炎、腎機能傷害、神経障害などです。晩発性では、皮膚色素沈着、神経障害、2次ガンなどとなっています。
最近は、白血球数を増やす薬を用いながら、2週間間隔で抗がん剤を投与していくより強力な方法も研究されていますが、有望な初期成績が得られているようです。
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